★4 | 管理職の大人たちは孤立に耐えかね既に廃人に達している。意外な戦場で同族を見出した獣たちには一時の交歓が訪れた。居場所を抹消した彼らの集団的な顛末はペキンパーというよりは戦国自衛隊である。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 人生真反対に進んで挙句、国境を挟んで対峙する2人の物語が、もう1つのベクトルが加わり見せ場を持ってかれてどうでもよくなった。加えて各所の詰めが甘くてアクションも締まらない。劣化『ワイルドバンチ』な終局に至っては面汚しもいいとこで正気を疑う。 (けにろん) | [投票] |
★2 | 初めて“映画の日”なるものがあることが分かった時に観に行った作品。観る前は意気軒昂。観た後で、虚しさというものを覚えた。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ウィリアム・フォーサイスの歯が野性味だっぷり。デビュー当時の河合奈保子級。 (黒魔羅) | [投票] |
★2 | 貫禄ニック・ノルティはご立派。ただ、三者が程好く噛み合ってないと三つ巴も成立しませんって。明らかに、主人公中心の展開のほうが単純明快で面白いのでは?いらんエピソードが多く、ドンパチで簡単に事態収拾しちゃうのはどうもね。 [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★3 | 撃ちまっくてはいるが、「野郎映画」の様式美に欠ける。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] |
★2 | 「正義の道は苦労が多く、悪の道はたやすい。自然の法だ。水は障害のない低い方へ流れる。そのため川は曲がり、心は歪む…。」俺も何処かで言いたいこの台詞。 (d999) | [投票(1)] |
★4 | ウォルター・ヒル版『ワイルドバンチ』。これほど露骨なのはパクリとは言わない。
誰だってやってみたいけれど、実現できるとは限らない。 (犬) | [投票] |
★4 | ニック・ノルティの代表作。複数ヒール制導入で面白くなった。
「ワイルドバンチ」のパクリもあるが、上手く消化している。
ガンアクションに見ごたえあり。これでヒロイン役がもう少し美形なら
最高だったが。 (フランコ) | [投票] |