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[コメント] 十二人の怒れる男(1957/米)

ヘンリー・フォンダがたった1人、言葉の力だけで立ち向かう前半は5点。
ドド

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







しかし後半は不快極まりない。初めは有罪側だった人達が無罪側になった途端、まるで自分が善人で相手は悪だと言わんばかりに態度が豹変する。なんであんなに偉そうになるんだ。そして終わったら勝ち誇ったようになって。最後の1人に優しく接したのはヘンリー・フォンダだけ。他は全員、陪審員をやるべきではない。と思ったので4点。

でもここでのヘンリー・フォンダは理想のアメリカ像なんだろうな…。全員に国を当てはめていくとおもしろかったりする。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (7 人)グラント・リー・バッファロー[*] WaitDestiny[*] stimpy[*] ネギミソ くたー[*] tredair あさのしんじ

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