[コメント] 天空の城ラピュタ(1986/日)
見ていて懐かしい気持ちになる。パズーとシータはもちろん、ドーラ一家やムスカ、鉱山の人々にいたるまで、昔から知っているようだ。なのに何故5点でないかといえば→
ひとことで言えば、できすぎ、なのだ。
もちろんパズーとシータはとてもいい子だし、嫌いだなんていうつもりは毛頭ない。
予定調和に向かって大団円を描くドラマというのは、どんなによくできたものでも、それだけで興味が半減してしまう傾向が、どうも私にはあるようなのだ。
しかしなんといってもこの映画は、ストーリーや伏線、音楽から映像から全てが非常に高いレベルで調和していることは、これまた確かなことなんだ。
この映画に5点つけられない私を、私は受け入れるしかないんだ。
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