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[コメント] 路地へ 中上健次の残したフィルム(2000/日)
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★4ストローブ=ユイレの方法論による延々たるドライブの車窓と延々たる現場での朗読他。狭義には中上建次の路地の記録だが、どの地方も金太郎飴のような開発がされ続けたのだもの、広義には本邦の味気ない区画整理事業全てへの批評だ。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4中上健次作品において「路地」は大きな根幹をなしている。その姿を映像で見ることのできる貴重な作品。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★2紀州への道は心地よかった。しかし自分が思い描く中上健次はそこにはなかった。 (buzz)[投票]
★5前半の展開はダルくてドープでつらいけど、後半(特にラスト)のシーンの美しさは必見。鮮烈。 日本にもあんなとこあるんだ…。 (浅草12階の幽霊)[投票]
★3ドキュメンタリーながら作為的なところがちょっと目についたのでこの点数。いや、本当は作為があってもいいんだけど、それが観客に分かってしまうようではいかん。[新文芸坐] (Yasu)[投票]
★2中上健次自身が撮った部分はとても面白いのだが、その他の部分はほとんどいらない。音楽のつけ方もへん。感傷的すぎる。青山真治の映画がまた、観たくなくなった。 (は津美)[投票]
★4中上健次の小説の「路地」について色々想像をめぐらすも具体的なイメージをつかめなかった僕には貴重な作品だ。 (ハム)[投票(1)]