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路地へ 中上健次の残したフィルム (2000/)

[Documentary]
製作越川道夫 / 佐藤公美
監督青山真治
撮影田村正毅
出演井土紀州
あらすじかつて中上健次という作家がいた。紀州・新宮の被差別部落出身である彼は、生まれ育ったその土地を「路地」と呼び、その姿を16mmフィルムに記録し続けた。彼が亡くなってから7年、作家の井土紀州は彼の足跡を追って、三重・松阪から新宮へと一人旅に出る。[64分/カラー/スタンダード] (Yasu)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5前半の展開はダルくてドープでつらいけど、後半(特にラスト)のシーンの美しさは必見。鮮烈。 日本にもあんなとこあるんだ…。 (浅草12階の幽霊)[投票]
★4中上健次作品において「路地」は大きな根幹をなしている。その姿を映像で見ることのできる貴重な作品。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4中上健次の小説の「路地」について色々想像をめぐらすも具体的なイメージをつかめなかった僕には貴重な作品だ。 (ハム)[投票(1)]
★4ストローブ=ユイレの方法論による延々たるドライブの車窓と延々たる現場での朗読他。狭義には中上建次の路地の記録だが、どの地方も金太郎飴のような開発がされ続けたのだもの、広義には本邦の味気ない区画整理事業全てへの批評だ。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3ドキュメンタリーながら作為的なところがちょっと目についたのでこの点数。いや、本当は作為があってもいいんだけど、それが観客に分かってしまうようではいかん。[新文芸坐] (Yasu)[投票]
★2紀州への道は心地よかった。しかし自分が思い描く中上健次はそこにはなかった。 (buzz)[投票]
★2中上健次自身が撮った部分はとても面白いのだが、その他の部分はほとんどいらない。音楽のつけ方もへん。感傷的すぎる。青山真治の映画がまた、観たくなくなった。 (は津美)[投票]
Ratings
5点1人*
4点4人****
3点3人***
2点3人***
1点0人
11人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
(工事中)中上健次POV(工事中) (町田)[投票(7)]ドキュメンタリー、100通りの真実を映す鏡 (Yasu)[投票(4)]
Links
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