軽い、かる〜い。つっこみどころは皆、言われてしまった。ピロさま、フランス語うまい。だけど、やはり日本語の方が私はドキドキしました。なんだか日本語話している方が声がセクシー。

冒頭からやさぐれデカ、ジャンレノの説明はまあ普通にうまい。音楽がやりすぎでつまんないけど、この映画にはあっている。広末出てくるまで、なんだかドキドキして待っていた。やさぐれ少女やるには広末さまは明るすぎます。まあ、いいか。

あとはロケハン確認か。しんじゅくっていっていきなりアキハバラだし、降り立った空港はもろ羽田。国際線通ってるんかい！でもって都会のママンの家が池袋、日暮里ガード近辺もあった気がする。京都は清水寺だけかい。中学生の修学旅行じゃあるまいし。あのゲーセンはわからなかったな、渋谷かな。あちこち観光がてら回ったんでしょ。どうせ。

銀行はずいぶんハイテク、これはまあいい。携帯画面に相手の顔映るけど、写しているカメラどこにあるんじゃい。

ジャンレノがピロさまの右腕、ぐいと掴むところ、壊れちゃう！と思わず心の中で小さく叫んでしまった。時間つぶしには許せる映画でした。でもなあ、見終わって外へ出た向かいの地下で「息子の部屋」やっていた。時間が合えばこっちすればよかったかな、と思う気持ちはやはり出るでしょ。