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[コメント] やさぐれ刑事(1976/日)
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★3手負いの野良犬であるはずの原田良雄が、ものすごくタフに見え、また彼は土地土地で結構おしゃれなものを着てるので、なんか、余裕に見えちゃうのね。だから寝取られた自分の女房を抱く哀愁も感じられない。むしろ翻弄される女を無表情に諦め顔で演じる大谷直子にリアリティを感じてしまう。哀愁の演技は『寝盗られ宗助』まで待たないと、って感じかな。 (エピキュリアン)[投票]
★3テロップを入れての北海道各地を舞台に矢継ぎ早にシーンが切り替わるアヴァンタイトルまでは最高なれど、その後はオーバーアクトによる役者達のオーバーな(?)追跡劇に終始する。 (Kavalier)[投票]
★3原田芳雄をつけ回す松井刑事は、いまやチワワに全財産をつぎ込む道楽父さんとして有名。 青森から枕崎まで、旅で訪れた場所の30年前の風景が見られてそれはそれでマンゾク。 しかし、訪れた場所場所で自分のカミさんを抱くやさぐれ刑事って一体・・・。 (木魚のおと)[投票]
★3追跡の先々で女を漁る原田芳雄。結構旅を楽しんでいる。 (AONI)[投票]
★4タイトル通り、原田芳雄のやさぐれ度が半端ではない。大谷直子の『ツィゴイネルワイゼン』で魅せた妖艶さは残念ながら薄い、しかし原田の勢いのみで押し切られる。 (マッツァ)[投票]
★3話を前に進めるだけの脚本で、導入部がカッタルイ・・・と思いきや原田が犯人を追い始めると、がぜんキレが良くなる。大谷直子を始め女優陣が冴えないのが残念。 (ぽんしゅう)[投票]