[コメント] キリング・ミー・ソフトリー(2002/英)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
さぞ激しい縛りプレイが始まるのかと思いきや、、なんか肩透かしを食らった・・・
「トイレに行きたいの」(字幕はこんなんだったか? 英語では「小便したいの」だった)
ま、、まさか、、洗面器とか持ってくるか?このおっさん。。。と思ってしまった。
なんだ、R18って言うほどエロくないじゃん。映倫何見てんだ?
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バレバレだと散々言われてますが、その通りだと思います。あの照明弾みたいのが使われるだろうなーというのまで、最初からわかってしまうあたり。。ナンとも。火サス的。
しかし、推理小説の王道は「最も怪しくない人間が犯人」。そう考えると、この映画では新聞記者だとか、親友(元恋人とくっついた人)が犯人というのが王道なので、ある意味裏の裏をついたのか・・・・・でも違うな。
いくつかどうしてもつっこみたかったので、つっこませてくらさい。(まとめません)
・姉に、「あの時は二人とも子供だっただろ!!」と言う彼、、でも姉の話では「首に布をまいてーーしたのよ」、、当時からかなりのやり手らしい。15歳だろ。
・ボタンを押して電気で痺れて、目と目で通じ合って、速攻で寝ちゃうのはまぁ良しとして、その晩も(恋人と)する、翌日も我慢出来ないなんて、ちょっと病気かもしれない。
・死体埋める場所をもう少し考えようや。墓場も近かったし、あんなに浅いところに埋めたら、腐臭とか凄いぞ。もっと早く発覚しないか?
・ネックレスを見た瞬間に、姉が殺したと気づくのは変じゃないのか?「弟はなんてことを・・・・」と涙流して油断させとけば、簡単に殺せた筈。
・テーブルのシーン、「そんなに激しく責められたいのか?」笑った。このオッサンの思考回路もかなりヤバイ。レイプされたと自称していた被害者が「セックスが全てと言った」と言っていたが、多分本当なのだろうな。
・前戯短すぎ、、というかしてない。
・ひったくりを追い詰めるシーン、彼の衣装もちょっと怪しい。
・「愛する人を疑ってはいけない」と言いたげな部分もあるのだが、疑わなければボーっとしたままおねーちゃんに殺されてた訳だし。結果的には疑って正解だったんじゃないのか?
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