[コメント] シッピング・ニュース(2001/米)
人物描写に、嘘臭く感じる部分がある為、魅力ある映像も心に残らない。
ケイト・ブランシェットのみ記憶に残る。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ケビン・スペイシー演ずる「クォイル」は、相手の言われるまま結婚し、仕事は居眠り当然の新聞社インク係。それが妻を亡くし、生まれ故郷に帰ったとたん、普通の男として、天職と、心を通わせる相手を見つける。 新聞社に職を見つけた時に言う「パソコンは?」 今までパソコンに、さわったこともないような人物として描かれていたのではなかったか?いきなりスゴイ豹変である。彼がアッと言う間に敏腕コラムニストとして評価されるのが、どうも腑に落ちない。感情移入出来ない所以である。
ジュディ・デンチが兄の遺灰にオシッコかける描写は、なんとも言えないユーモアを感じた。
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