[コメント] アバウト・ア・ボーイ(2002/英=米=仏)
生きていくって事は、人間は孤独であるって事を否定していく事、そのように感じた。
不毛な毎日をコマで細かく区切って、自分は何もしてない事を何かしていると自分に思わせる事でなんとか、生きているウィル。
見てて痛いぜぃ。凄くイタイね。
何か自分を見てるみたいだ、この空っぽってトコ。 サスガに私は仕事をしているが、私もこんなだな。
何もしたくないし、何もする気も無い、只毎日、やる事を淡々とこなすってトコ。
そして、そんな人は物に対しての依存度が高くなる(ウィルはレコード収集してたり、カジュアルな物を色々知っている模様)。
何故かと言えばヒマだし、 その事を淡々と続ける事で習慣となり、やがて習慣はしなければイケナイ事と自分でも思うようになり、同時にそれはいつでも投げ出せる事でもあるから。
ふう、書いてて自分の日常と重ねあわせてちょっとヘコんできた。 何だか優しく殺して欲しい気分だわ。
ま映画は、人間は孤独な島だけど、それらは鎖で繋がっている、などと言ってましたが、そうですね。そうかも知れません。
孤独な島なんて思ってたら長い間生きていけませんモノね。
そう、人間は孤独な島ではあるけれど、生きていくって事は人間は孤独であるって 事を否定していく事だな、と思いました。
イタイけれど、良かったです。
(評価:)
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