[コメント] マトリックス リローデッド(2003/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
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時は流れた。
トリニティ、お肌にシワが、よりニティ。
モーフィアス、お尻に肉が、多いアス。
前作で覚醒したネオが活躍する本作は、「マトリックスを受け入れている人たちにどれだけ迷惑かけても何人殺しても構わない。だってボクちんたちの方が正しいんだから」の色合いをさらに強くした。わたしはこの基本理念がどーしてもだめなので、どーしてもだめなのである。「サ○ム・○セイン政権を受け入れている○ラクの人たちにどれだけ迷惑かけてもかまわない。だってボクちんたちの方が正しいんだから」とか置き換えて考えたりして、いやあーな心持ちになるんですもの。加えて、全部どっかで見たことのあるイメージ・映像のつなぎ合わせに、見事に手に一滴たりとも汗をかかせなかったアクションの数々。治りかけてた虫刺されのかゆみが改めて思い出されるような作品(気が散るので)であった。
ま、ともあれ大声で失笑してしまった箇所をいくつか。
○「キャプテン・ミフネ!」 ・・・ブッ
○「(ロマンチックに)貴方も昔はダンスが上手だったわね」「変わらないものもあるさ」→ドンドコ類人猿ダンス ・・・ブッ
○ドクター・ネオの弾丸摘出驚異の心霊療法 ・・・ブッ(またこのオチか!この路線でずっと行くのかよー)
そして今回もまたこの作品は、東洋人にはるかに及ばぬもたついたカンフーをかっこよさげに見せつけてくれるのでありました。しかも、予言者ガードマン東洋人との絡みシーンを混ぜたがために、西洋カンフーのどん臭さをより強烈に顕在化する羽目に陥ってるし。ほら、全然違うでしょ?キレがさ。色気がさ。・・・多分やりたかったんだろうけどね、「チャイニーズレストランでカンフーヒーロー大暴れ」の定番シーンのパクリを。やりたい気持ちはわからないでもないんだけどね。
3点は、予言者のバアサマが餌やってたのがハトじゃなくてカラスだったから。ってか、あれ製作者からわたしへの献上品と受け取ったのだけど、違うんか?
(評価:)
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