[コメント] チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003/米)
ドリューはほんとにああなりそう。個人的にはあの悪人(セロー)がよかった(に笑った)。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ドリューの老後は笑った。でもって、ドリューの元彼(劇中)のジャスティン・セローの演技にもっと笑った。
セローのストーカーとしての演技は、音楽も使われていたようにデ・ニーロの『ケープ・フィアー』のパロディなんだけれど、そのマッチョ具合と言い、刺青(いれずみ)といい、力み具合といい、なかなか絶妙でした。そして、もっと笑ってしまうのは、歩き方が、『マルホランド・ドライブ』における劇中監督アダム・ケシャー(ジャス・ティンセロー)の歩き方のまんまで、炎の中から出てくる時など、ゴルフクラブを持たせたくなるほどだった。あのつんのめった歩き方は、セローの持ち味ですね(ほんとか?)。セロー・ウォークとでも名づけましょう。
デミ・ムーアが出演することで話題になった本作ですが、最近、友人として仲良し振りをアピールしている元夫のブルース・ウィリスももしや登場するのでは?と読んでいたら、ほんとに登場していた(飛行機で指輪を奪われる人)のにはビックリした。全く話題になってないのも凄い。もしかしたら私の見間違いかもしれない(念のため)。
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