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★3 | アフリカの光(1975/日) | 途中で挿し込まれるブルー調の海、イエロー調の大地の遠景が印象的。ぼんやり観ながらも映画の良さが実感できる瞬間。こんな一瞬に身を置きたいがために、映画を求め続けているのかも知れない。 | ゑぎ | [投票(1)] |
★1 | 愛ふたたび(1971/日) | 結構コテコテの愛物語。ラストのストップモーションは、観ているこちらが居場所に困った。やはり詩人は詩を綴ってなんぼ? | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | 刺青(1966/日) | 格子窓の日本家屋に白い肌、そして痛みと狂気。しっとりと言うより、べっとりとした官能世界に一種の恐れを抱いてしまう。撮影、美術に艶があり、空間処理に秀でた作品。「曽根崎心中」と並ぶ増村芸術の真髄。 | ゑぎ | [投票(1)] |
★3 | 雨あがる(1999/日) | “しなやかさ”が身上の作品。しなやかだから良い作品ということにはならないが、“しなやかさ”だけなら間違いなく黒澤明監督作品の上をゆく。この“しなやかさ”が観る者に清々しい印象を与える。特に日本人に与える。 | けにろん | [投票(1)] |
★2 | あふれる熱い涙(1991/日) | 映画の中に社会的な問題意識が有るか無いか自体は、その映画の良し悪しとは全く関係がない。北国は寒く、マニラは暑い。それでもって涙も熱い。その域を超えない作品。 | けにろん | [投票(1)] |
★3 | アトランタ・ブギ ATLANTA BOOGIE(1996/日) | 山本政志監督の場合、勢い自体がそのまま映画と化している。作品の内容はさておき、勢いで3点。ただ同作品を3点にしちゃうと「ロビンソンの庭」と「闇のカーニバル」を4点にしなければならない。うーん、一般的な採点基準に当てはまらない作品群だ。 | ぽんしゅう | [投票(1)] |