[コメント] ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011/米)
少年の母への過剰な反撥へ共感も無く、一転しての心の融解は余りに形骸的。全篇を占める心の触れ合い旅路はトリッキーな設定だが心揺さぶるほどの挿話は遂には見当たらない。こんな勘違いガキに付き合ってるほど世間はヒマではないと思う。何か胡散臭い。
(けにろん)
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