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[コメント] チャップリンの 独裁者(1940/米)

彼の初のトーキー(有声)映画。それは最後のメッセージを何よりも言いたかったから。他の作品でもチャップリンはよくカメラそのものを見つめる、ストーリー展開度外視の芝居をするのだが、もっとも効果的だったのがこの作品のラストの大演説だった。強く我々を見つめるその目は、クラウンとしての彼ではなく、「人間」チャップリンだった。
(★5 takud-osaka)

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このコメントを気に入った人達 (4 人)chokobo[*] Myurakz コマネチ モモ★ラッチ

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