あの助っ人、銃撃戦を面白おかしくする為だけに出てきたとしか思えんっ。

改造ギターケースからミサイルが飛び出した時は、俺の目もダギューーンっ

と飛び出しそうになった。まるっきりマンガの世界ィィィィイ！！だわ。

マシンガン仕込んでる方、フツーに撃った方が命中率高くないか？と。

ダニー・トレホ、この人の「悪」のオーラは只事じゃないな。

凶悪すぎる面構えがまた渋い。ナイフ投げの一挙一動に悪の色気を感じる。

そして実生活ではスゴク優しい人なんじゃないかなぁって勝手な妄想を

してみる（笑）。頑張れ、ダニーの兄貴ィィィ！！

で、上記の三名がこの映画の救い。

シナリオの半端さが、いい具合に映画をブチ壊してる感じ。

作り手がアクションにしか魂を注いでないように見えた。

でもそのアクション自体も、なんだかなぁってシロモノだし...

シナリオの出来次第ではアクションの印象もグッと変わったはず。

やっぱりどんな映画でもシナリオは大切だよ。