[コメント] 鉄道員(1956/伊)
サイレン、子供の声、切ないメロディ。これを聞くだけで涙が出てくる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ピエトロ・ジェルミ演じる頑固親父、父を尊敬する息子エドアルド・ネボラ。この純真な子供の目を通して父親が苦悩し酒におぼれ体を壊していくまでを描かれている。これが切なくてたまらない。ラストはクリスマスのよる家族や仲間とのわだかまりがとけ、死んでいくジェルミ。なんて悲しいなのに、なぜか希望へとつながっていく結末は何なんだろうか。素直に感動した。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (6 人) | [*] [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。