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伊香さんのコメント: 投票数順

★4かいじゅうたちのいるところ(2009/米)小さい男の子+かいじゅう=ほのぼのと心温まる映画かと思いきや、とても人間くさくてどろどろした感情の爆発オンパレードであった。 [review][投票(6)]
★5スパイダーマン3(2007/米)スパイダーマンより強そうな敵との戦いに手に汗握り、それぞれがダークサイドに落ちていく過程を細やかに描いている所に感心した。間違いなく傑作だと思えるこの作品を、映画館で見れて良かった。 [review][投票(6)]
★5ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1986/仏)ベティの行動は愛ゆえ、というよりも自分自身の激情をコントロールできなくてもがいているように見えた。結果的にそれがベティとゾルグをがんじがらめにしてしまうのだけれども。[投票(5)]
★5ジョゼと虎と魚たち(2003/日)時間が流れ続けるのが当たり前みたいに、好きな人と初めて心を通わせて抱き合って嬉しくて何度もキスした気持ちだって、いつしか色を変えていく。 [review][投票(4)]
★5魔女の宅急便(1989/日)キキの素直な挨拶の仕方や、パン屋のおかみさんのきっぷの良さ、町の人々の笑顔など、全てが「正しい」という感じがする。見終わった後にはお風呂から上がった時のような、さっぱりとした気分になる。[投票(4)]
★5ガタカ(1997/米)全体的にかかっている緑色が、きれいで切ない。どこの世界に行っても、どんな身体を持っていても、人間の原動力はやはり「希望」だ。[投票(4)]
★4サボテン・ブラザース(1986/米)登場シーンの「パン・パン・パン・(右を向く)・オゥッ!」てところをマスターしたくて何度も巻戻した。あと2人に教えなくては…。[投票(4)]
★5ロッタちゃん・はじめてのおつかい(1993/スウェーデン)スウェーデンの子供にとってツリーがないのは泣くほどのことなのか!カルチャーショック。[投票(4)]
★4クローネンバーグの デッドゾーン(1983/米)失ってしまった時間、突然与えられた奇異な能力、それによって孤独になってしまった男のやりきれない悲しみ。彼の眼があんなに渇いていて悲愴なのは、出せるだけの涙を全て出し尽くしてしまったからだろうか。[投票(3)]
★5初恋のきた道(2000/中国)じーん、と感動しているところに隣から「トーチャン、イーモウ。」と反応に困るギャグのようなことを言われ、泣き笑いだった。[投票(3)]
★5ハウルの動く城(2004/日)よくわからないなりに楽しめた。ハウルは超絶王子様。 [review][投票(2)]
★4アカルイミライ(2002/日)アカルイミライ。目の前にある現実が暗いものであろうとも、明るい、と口に出してみることでなにかが変わるのかもしれない。 [review][投票(2)]
★3普通じゃない(1997/米)「普通じゃない」なんて聞いたらかなりのハチャメチャっぷりを連想してしまう訳で…。よくよく考えてみたらたいていの映画のストーリーは言わば「普通じゃない」訳で…。ともかく、女性陣が美しかったので★3。[投票(2)]
★3サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日)さあ、泣くぞ!と観る前に意気込みすぎたのがいけなかった。「サトラレ」の設定はすごく面白い。サイドストーリーとしてコメディ作ってくれないかな。[投票(2)]
★3エンジェル・アット・マイ・テーブル(1990/英=豪=ニュージーランド)楽しいことも悲しいことも、全て淡々と描いているところがいい。人は誰かに「かわいそう」って言われた瞬間に不幸になるのかも。[投票(2)]
★5マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン)周りの人達が自然にあったかくてほっとする。心のでこぼこを撫ぜてくれるような映画。[投票(2)]
★4ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)唯一の救いはこれがフィクションだということ。セルマ役がビョークでさえなかったら、ここまで感情を揺さぶられる(良くも悪くも)ことはなかっただろう。[投票(2)]
★4伴奏者(1992/仏)やはり内気な役のロマーヌ・ボーランジェは良いなあ。[投票(2)]
★5ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏)天使の羽をずっと付けてるアンナ・パキンが可愛い。[投票(2)]
★4女と女と井戸の中(1997/豪)ヘスターの気持ちがわからなくもない。ので切なさでいっぱいになってしまった。[投票(2)]