★3 | ジュマンジ:ウェルカム トゥ ジャングル(2017/米) | 次作でもそうなのだが、TVゲームにするなら「残機」の扱いをもっと見せてほしかった。「あと一機しかない!」が一番盛り上がると思うのにもったいない。 | [投票] |
★3 | ロケットマン(2019/英) | 「im still standing」のPV再現とか頑張ったなーという気はするものの全体的に中途半端。流れるように物語が入って来ず、いちいち断片的。そのため、あとで思い出すのはシーンではなく歌ばかり。稀代のメロディメイカーである本人の半生を追うばかりで映画として突出した部分が無いのが残念。ドキュメンタリーのほうが良かったのでは?と思ってしまった。 | [投票] |
★4 | イエスタデイ(2019/英) | 個人的に全幅の信頼を置いている脚本家の新作なので早速。歌い出しはモノに近い中央出しなのに、聴かせどころでは音圧とレンジが広がり観る側を引き込む手腕は見事。迂闊にも情報を読んでしまい、事前に「彼」が出ることを知ってしまっていたが、知らなかったらもっと感動できただろうことだけ残念。かつてない大風呂敷だったのでこうやって収めるしかなかったのだろうなぁ。エンドロールのちょっとした遊びにニヤつく。 | [投票] |
★4 | マネーボール(2011/米) | MLBのダメなところとかイヤな部分をちゃんと描けるのは懐が深いというか、羨ましいというか。日本での野球映画は押しつけ感動作しか見たことないし。結局どんなスポーツも最後には損益が絡んでしまうわけだから、こういう作品は大いにアリ。それにしてもこんなに簡単にトレードとかクビとか…。年俸多くなくちゃやってられないよね。 | [投票] |
★3 | 噂のアゲメンに恋をした!(2007/米) | 本当にこんな呪いがあるなら悲しいことこの上ない。 | [投票] |
★3 | アサシン クリード(2016/英=仏=米=香港) | ゲーム版はかなり好き。しかし、ゲームありきで製作されているのがわかるのはいかがなものか。ゲーム版では現代のシーンはかなり比重が軽いのだが、映画としてはこうするしかなかったか。強引に物語を収めようとしており無理が見えてしまっている。盛り上がりが少なかったのも残念。 | [投票] |
★3 | HELLO WORLD(2019/日) | かなり狭い世界の絵空事で、静物の書き振りは丁寧だし良いのだけど、人物の魅力が薄い。あー、こういうの新海監督の初期の作品群と通じるものがあるなと思い出した。物語も何処かで見たような感じで今ひとつ惹きつけられない。世界をこねくり回しているようで実際は自分から半径2mの物語。 | [投票] |
★4 | ジョーカー(2019/米) | このジョーカーがバットマンと闘っている姿が想像できない。 [review] | [投票(16)] |
★4 | アド・アストラ(2019/米) | 何考えてんのかわからないブラピの演技とかジョーンズの消化不良な役柄とかありがちな設定とか、総合的に「うーん・・」な作品かもしれないが、もうここからは単純に好みの問題なのだが、自分は好きな作品。荘厳な雰囲気、かなり流れているのに芝居を邪魔しない音楽、などなど評価したい部分は結構あったのだ。 | [投票(2)] |
★3 | ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016/英) | ボブの表情がほかのどのキャストより勝っている。子供と動物にはどんな名優も食われると聞くけどうんうんと頷くしかない。 | [投票] |
★4 | トイ・ストーリー4(2019/米) | 相変わらず優れてる作品ではあるが、やっぱり好きと言い切れないのが毎回必ず「捨てられる」「飽きられる」そして「愛されたい」という彼らの命題がずっとあり、内容が明るくなりきらないためだ。そういう意味ではラストのあの決断は、彼らなりに一歩踏み出せた結果とも言える。きっとあるだろう次作、ここからどうなっていくのか、期待したい。 | [投票] |
★4 | アラジン(2019/米) | やたらアニメ版に振り回されてる印象だが、やることはキッチリやってる。ヒロイン、英国の女優さんなのね。どうも顔立ちが違うと思ってたら。ジーニーはちゃんと脇に徹してるし、あまり出しゃばる感じもしない。その分アブーが大活躍なわけだが、この監督にしては緩急わかってて上手くまとめあげていた。 | [投票] |
★4 | 天気の子(2019/日) | 相変わらず話はとっ散らかってるし、いらないネタもあるし、ラストも投げっぱなしの感があるものの、やはり圧倒的な画力にねじ伏せられた気がする。観るつもりなかったものの、急に妻に誘われたので予備知識ゼロ。個人的には前作よりもかなり好き。 | [投票(1)] |
★4 | ダンボ(2019/米) | まさかのバットマンとペンギンの再競演。バートン的毒はここかしこに散りばめているがその色はかなり控え目。ティモシーやピンクの象の扱いにオリジナルへの未練がましさが残るものの基本はオリジナル。それにしてもバートンがディズニー作品をやるとは時代も変わったなあ | [投票] |
★2 | BLEACH(2018/日) | 描写がマンガそのものだし、そんなもんどこから持ってきたん?というガジェットも笑える。かなり端折った内容についていくのが精いっぱい。全体的に余裕がなくて楽しめるまで及ばなかった。 | [投票] |
★3 | フィフス・ウェイブ(2016/米) | スケールが大きくなっていくかと思いきや、加速するのは最初の30分でその後横ばい、そして最後は有耶無耶という、かなりモヤモヤしたまま終了。彼はどうなった?とかあいつらは?とか、いやいや、そこで終わらせるなら映画化すんなよ、みたいな。面白く展開できたはずなんだけどなぁ。 | [投票] |
★3 | DESTINY 鎌倉ものがたり(2017/日) | 終盤はジブリをやりたいのかなーと思えるような展開。もう少し楽しい妖怪の造形を見られるかと思ったが、今ひとつ寂しい結果に。盛り上げどころが微妙にズレているような感じで、終始歯がゆい。田中泯ファンの自分としては明るい泯さんを見られただけで十分なのですけどね。 | [投票] |
★3 | メリー・ポピンズ リターンズ(2018/米) | 悪いわけではない。しかし、一度聴いただけで耳に残るような名曲の不足が結果的にオリジナルがいかに名作だったかを証明。メリーポピンズのあの素っ気なさはアンドリュースの基本的な温かみがあってこそ活きるのであり、ブラントの笑わない目では冷たさばかりが目立ってしまった。点灯夫の群舞はこの監督の面目躍如。 [review] | [投票(2)] |
★1 | ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン(2005/日) | 映画のカテゴリに入れたくないファンクラブ作品。ゲームをやっていなければわからない「後日談」を、紹介もないキャラたちが縦横無尽に暴れまくる。そこには「これだけ売れたゲームなんだから設定やキャラを知ってて当然」という製作側の驕りしか感じられない。「作品」を気取るならゲームを知らない一般人も納得させるのが最低限の礼儀なのでは? | [投票] |
★4 | アリー/スター誕生(2018/米) | ガガの目力にかなりやられる。楽曲も粒ぞろい。ストーリーは過去作を踏襲して単純だし、ほぼ添え物に近いがやっぱり歌の力はすごいなぁ。編集がイマイチなのが残念だが、観終わって、アリー役はプロを持ってくるより演技素人でも一所懸命に演じるガガ以外なかった気がするのだ。 | [投票(2)] |