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じぇるさんのコメント: 更新順

★4アビエイター(2004/米=日=独)情熱と不安.交流と孤立.その振幅を推進力に進んでいく.本人も周囲の人々も.たぶん人間って本質的にこんな生き物.無茶振りされた教授も最後は幸せだったと思うし,いったい誰が文句を言えようか.[投票]
★5デイ&ナイト(2010/米)天才的発想力!CGや3Dの未来を強く感じる傑作!必見! [review][投票]
★5トイ・ストーリー3(2010/米)オモチャにはそれができないから,僕らが代わりに涙を流すよ.ありがとう... [review][投票(1)]
★2妬む女(1997/米)一見格好良さそうなタイトルだが,中身は「ミス・コンテスト殺人事件in LA」.ミスコンに賭ける母娘とライバルのネチネチした戦い.極めて退屈.全米未公開/日本未公開は当然.しかし最後にちょっとしたどんでん返しがあって僅かながらポイントアップ.[投票]
★3欲望の仮面(1999/ネパール=日)生まれてくる子供が男の子だったら一緒にサッカーをしようと願うジャージ姿のパパ,信心深い嫁と口うるさい姑の確執など,現代ネパールのごくごくありきたりな生活感が出ているところが印象的です.しかし,それ以上にラストは衝撃的.[投票]
★1バーチャドライブ(1996/米)くそーっ!!こりゃ2001年にみた最高のクソ映画だ!貴重な時間を返せ![投票]
★3夢を追いかけて(1993/日)流行ってたよねぇイルカとかクジラとか.水沢螢さんは可愛いけど,今では絶対許されないであろう野放図な眉毛が妙に印象的.何を言いたいのかよく分からないけど,とにかく80年代後半〜90年代前半特有の無機的不思議感覚ムービーです.[投票]
★3ザ・カンヌ・プレイヤー(1995/米)あまり多くの映画を観ているわけではないし,普段からあまり役者に気を遣って観る方でもないから,この出演者の凄さには今ひとつピンと来ませんでした.勉強してまた出直します.[投票]
★4ドッジボール(2004/米)全くの低予算制作にも関わらず,ものごっつい稼いだというのが頷ける内容.ついに今春から日本公開決まったらしいですよ!元気出したい奴はレッツ・ドッジボール!! [review][投票(1)]
★4落下する夕方(1998/日)これは恋愛劇のようですが男女の恋愛だけに焦点を当てた映画ではなくて…愛する人を近くに必要とすることとはどういう状態であるのか−そういう人間関係の力学を時間軸に沿って描写した秀作だと思います. [review][投票]
★3電話でアモーレ(1995/スペイン)テンポが実に小気味よい.出演者のラテンっぽいノリと変態チックな演出が話を盛り上げます.僕の中ではかなり印象に残った秀作(?)コメディー.たまたまCSN1で見つけたのですが,うれしい拾いものというか何というか…是非みなさんにもお勧めしたい![投票]
★3退屈なオリーブたち(1999/豪=日)若気の至りだと思って許していただきたい内容.おしゃれな仕上がりなんだが,全体的に何となくプラスチックな感じがして物足りない.[投票]
★5ゲルニカ(1982/独=ハンガリー)人間とは生まれつき争い合うものなのか?憎しみの根元は何なのか?これほど強烈に平和を訴えた映画はほかに見たことがありません.観賞後わなわなと手足が震えました.呆然必至です.[投票]
★3川のうつろい(1996/仏)映像もきれいだしテーマも深淵だけど,なぜかそれが伝わらない不思議さ.ただ「惜しい」という印象だけが残りました.役者的にはリシャール・ボーランジェが相変わらず格好良かった.それで保っている感じすらあるような…[投票]
★0スーパーフライ(1972/米)このサントラ,金欠の時に売り払ってしまったことを未だに後悔しています.でも実は映画は未見.[投票]
★3TABOO タブー(1998/米)実に多くのテーマを描こうとしているため,1本の映画として方向を失っている観はあるが,静かでスローなテンポに引き込まれる人も多いはず.ほんの何気ないカットも妙に美しく感じられる. [review][投票]
★3この生命〈いのち〉誰のもの(1981/米)未知との遭遇』のリチャード・ドレイファスが首から上だけでこん身の演技をしています.[投票]
★3運命の絆(1994/米)焚き火で物理の教科書を燃やす息子.母が聞く「焚き付けに何を?」 息子「熱力学第2法則」 母「良く燃えそうね」…という会話にツボった.こういう人間ドラマはセリフが命だねぇ![投票]
★3ジョニー・イングリッシュ(2003/英)人の話を全く聞かない割には人の目を気にしてみたり,怪しくも分かりやすいアトキンソン氏の芸風は健在でした.マルコビッチに関しては役回りそのものが既に笑えましたよね.[投票]
★4ミニミニ大作戦(2003/米=仏=英)確かに邦題を旧作通りにしてしまったのは失敗かもしれませんが,さすがパラマウント.下手な娯楽は作らないわけです.[投票]