[コメント] マチェーテ(2010/米)
空前絶後のカッコ良さに、マジ、涙出た、泣いてしまった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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なんといってもミシェル・ロドリゲスが救急車から降りたつシーンに圧倒された。
「やりすぎだろ」とか「ありえへん」とか「無茶しよんな」とか、そういう思いが吹っ飛んで頭が真っ白になってしまった。そしてただただ、ミシェル・ロドリゲスの完璧なボディとみなぎる気迫に、もう感動してしまって、本当に涙が出た。
もうなんていうか、このミシェル・ロドリゲスを見て泣かざるは男児にあらず、と心底思う。
序盤の「組織」のリーダーとしての描き方とか、あっさり撃たれるシーンとかの演出がうまいと言うのもあるのだろうけど、あの登場の仕方に、心が震え上がった。もうこれだけで大満足。
いろいろとけれん味たっぷりだし、あからさまに見せつける小道具をきっちり殺しの道具として使ったりとか、楽しい部分も多いし、ジェシカ・アルバも悪くはない。最後の尼さん姿のリンジー・ローハンもそれなりに爽快だ。
なんだか、タイトルの割には男よりも女たちの方が圧倒的にカッコ良い映画だったが、その中でも別格の輝くを放ったミシェル・ロドリゲスに参ってしまった。
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