ジャン・マリア・ヴォロンテの映画ファンのコメント
ガブリエルアン・カットグラのコメント |
夕陽のガンマン(1965/伊=スペイン) | 悪役インディオの、時計を見つめる目の演技が忘れられない。 | [投票(4)] | |
荒野の用心棒(1964/伊=独=スペイン) | 必殺の拳銃を携え対峙する者達の姿は、答えを求めて立ち尽くす賢者の様にも…裁きが下るのをじっと待つ罪人の様にも見える。…世界のクロサワを下敷きにしつつ、かくもオリジナリティ溢れる傑作に仕上げたセルジオ・レオーネ監督の技量たるや恐るべし。 | [投票(1)] | |
仁義(1970/仏) | 「人は、それと知らずに、赤い輪の中で必ずめぐりあう」…か。運命に引き寄せられ群れ集う男達の姿を、淡々と描きながら観る者にずっしりとした印象を残すジャン・ピエール・メルビル監督の恐るべき演出!時を刻む時計の音だけが響く強盗シーンが圧巻。 | [投票(1)] |