★5 | 雨に唄えば(1952/米) | 苦労しているのにそんな感じを全くさせず、むしろ逆行こそ楽しんでいく姿に芸人魂を感じる。 超音波みたい声の彼女の傲慢さにむかつくけど黙っていれば可愛いから、つい許してしまう・・・。 名曲揃いの素晴らしい映画でした。 | [投票(1)] |
★5 | オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン) | 凝宿された空間に濃厚な後味。カメラワークに個性的な試みが窺える。深みある新鮮な魅力を描き立てる監督への素晴らしき才能を誉めずにはいられなかった。 | [投票] |
★4 | ブロウ(2001/米) | 人間の驕りや欲望を貫いた秀作。愚かさゆえ愛しく思う説も感じられる。ハッキリした結末に分りやすい展開劇、矛盾地味た思考行動も踏み込んだ領域を守る為に納得がゆく。運命が全てを傷つける賭け引きとなり、ある意味走り続ける未来想定を堪能した。 | [投票(1)] |
★4 | ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | 空想の世界をミュージカルで見事に表現している。ヒロインの壮絶な決意と人の悪心から生まれた悲劇が衝撃的だった。ジーンの精神的な動揺は本当に冷や汗を流しましたよ。ダンスだけを見ても好感持てた綺麗な作品でした。 | [投票] |
★4 | アルマゲドン(1998/米) | 最初、アルマゲドン=ハルマゲドン。あっ危ない映画?と勘違い・・・。鑑賞して見ると「勇気」というテーマに基づいた出演陣の演技に感動して涙が出そうになった。のち、ある石油CMを見ておいしいなぁっと圧巻した。 | [投票(1)] |
★5 | A.I.(2001/米) | 綺麗な世界、汚い世界、感情に対して考えさせられたなぁ。だけど映画館で観るからこそ良い作品だと思う。だから・・・3回も劇場に行った。 | [投票(2)] |
★5 | ザ・ロック(1996/米) | 二コラス、ショーン、エド、みんな演技が最大限に発揮されている。ストーリー展開が早く、襲い掛かるサスペンスやスリルに目が回る思い。そして熱い人情劇。個人的にはエド率いる海兵隊がかっこ良かった・・・とにかくこの映画、凄いんです! | [投票(3)] |
★5 | フェイス/オフ(1997/米) | 二大スターの熱気あるアクションシーンには絶賛度も興奮度も大満足!映画の中の映画、清く正しく美しい姿勢を伴った傑作。東洋の神秘が組み込まれた監督技も見事に映像で生かされていた。とにかく、これは良い作品です。 | [投票] |
★5 | つきせぬ想い(1993/香港) | 一般日常光景が淡々と描かれ、温い心情が判り易く伝わってくる。急変展開から物語りはジェットコースターの様に終演を迎えた。観賞後、二人の笑顔と一緒に何気な想い出が零れてくる。安い指輪・饅頭飴・水上屋台・熱帯魚・香港の夜景。・・・この涙、優しい。 | [投票(2)] |
★5 | シティ・オブ・エンジェル(1998/米=独) | 本当に二コラスの様な案内人が居るのなら出会いたい!肉親は当然、他人でも目前の「死」は辛過ぎて寂しく悲しいものです。でも、案内人に「宜しくお願いします」と、一言だけでも言えるのなら、生きている人々は少しだけ安心できる筈。そんな事を考えました。 | [投票(1)] |
★5 | マイ・フレンド・フォーエバー(1995/米) | 笑顔と一緒に無知なエイズについて教えてくれた彼等。人には勇気と明日を生み出す希望がある。「信じられる」「信じている」思う心は同時に「守りたい」「守られている」。心が震える瞬間を多いに体験。答えよりも大切なモノが一つ一つ見つかる感動劇でした。 | [投票(1)] |
★4 | トラフィック(2000/独=米) | 麻薬もある意味芸術の一環として見える節に複雑さを覚える心境。訴えているテーマに基づき人物設定とストーリー設定に好感は持てるが強烈なパンチがもう一つ欲しかったなぁ。父ちゃん、母ちゃん、おい等は死ぬまで絶対麻薬には手を出さないからね。 | [投票(1)] |
★4 | デンジャラス・ビューティー(2000/米) | 当たり前と思っている男達と違って前向きな根性こそが彼女の力の源なんだろうね。アッパレでした。 | [投票(1)] |
★4 | ハート・オブ・ウーマン(2000/米) | 都合の良すぎる映画・・・でも、こういう映画の後味は気持ちが良い! | [投票] |