ズデニェク・リシュカの映画ファンのコメント
KEIのコメント |
悪魔の発明(1959/チェコスロバキア) | 時に児戯に等しいシーンとか画とかもあるが、銅版画(と解説に有り)と実写の合成シーンの独特な雰囲気は、渋くて良い。原作未読だが、ヴェルヌの小説は面白いものとそうでないものがあるので、本作は後者の忠実な映画化だと思う。3.5点 | [投票] | |
ほら男爵の冒険(1961/チェコスロバキア) | 原書のバラバラ話を1つの一貫した物語にまとめた点と、何と言ってもラストーこんなオチにするとは、素晴しい。しかし、あののどかな鄙びた味わいが少し減じたのは、少し残念。 | [投票] | |
自然の歴史(組曲)(1967/チェコスロバキア) | 素晴らしい!トレビアーン!ブラボー!ハラショー!グロテスクなところは正視に絶えないが、元々人間も含めたすべての生物の生きて行くという姿はグロテスクなものだ。こういう映像の1つの頂点の作品だろう。 | [投票] | |
部屋(1968/チェコスロバキア) | 発想的に目新しいエピソードは少なかった。が1つだけスゴイのがあった。蛇口をひねると・・・一体何が出て来たか!これはヤンの面目躍如というところだ。 | [投票] | |
ヤン・シュヴァンクマイヤーの部屋(1984/英) | 引出で埋め尽くされた部屋、「不思議な部屋」がいい。見えないものに対する恐怖と好奇心が横溢した佳作だ。 | [投票] |