ハーバート・ロスの映画ファンのコメント
KEIのコメント |
チップス先生さようなら(1969/米) | 原作にあんな華やかな奥さんはいなかったように思うが・・。原作を変えた分、生徒たちとの交流は描き切れていない欠点はあるものの、ペトラ・クラークの熱演と大好きなピーター・オトゥールの、この作品が彼の代表作の一つになった絶品ともいうべき演技に敬意を表して5点献上。 | [投票] | |
ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995/米) | ウーピーの実力を再確認させる作品。彼女なくば、ものがたりの綾も、友情も成立していなかっただろう。ラストの「You got it」は原曲('89ロイ・オービソン)も名曲だが、本編の歌いかたも心に染みて本当に良かった。 | [投票] | |
マグノリアの花たち(1989/米) | 実話らしいが、いい話。落ち着いた音楽が基盤になっていて、オープニングは入り易いし、ラストもきちんと押さえた。J・ロバーツは幾つか受賞したが、S・フィールドも同じ位に良い。S・マクレインの酷い役。原題は少し違う。意訳すると‘強い南部の女たち’だ。 | [投票] | |
シャーロック・ホームズの素敵な挑戦(1976/米) | 何より楽しいのは、ホームズの生い立ちが触れられていることと、モリアティの正体がふるっていることと、例の3年間の空白の説明がなされていること。推理ファンは必修か。 | [投票] | |
愛と喝采の日々(1977/米) | バレーの内幕ものとして良作。アン・バンクロフトはプリンシパルそのもの、レスリー・ブラウンも−調べるとこの人プロなんですね−で有望株の卵そのもの、シャーリー・マクレインもオバちゃんそのもので各々好演。しかし物語がやや平坦過ぎた。 | [投票] |