「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」(Lostie)の映画ファンのコメント
| 赤い戦車のコメント |
| ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢(2008/英) | 当然ながら傑作。相変わらずの高いクオリティで面白い。『サイコ』に『エイリアン2』などちりばめられたオマージュを挙げればキリがないし、フラフルズも可愛い。今後のシリーズはこの3人（匹？）でやっていくのだろうか。今から楽しみで仕方がない。 | [投票] | |
| 春のめざめ(2006/露＝日) | 『老人と海』は単線構造で物語の強度が高まっていたし「風」や「水」といった流動物を見事に表現し得ていたが、本作はそういう部分には欠けるか。印象派の油絵が動き出したかのような映像は文句なしに美しい。 | [投票] | |
| 雪の女王(1957/露) | 主体的に行動する女性たちが描かれているのは、この時代においては中々斬新だったのではないでしょうか。 | [投票] | |
| ベルヴィル・ランデブー(2002/仏＝ベルギー＝カナダ＝英) | アニメーションだからこそ表現できることを追求した傑作。奇抜なアイディア満載のカーチェイスはアクションファンにも受け入れられるだろう。また、荒唐無稽な描写が多く見られる一方で、基本的な演出がきっちりなされているところも見逃せない。伏線回収も鮮やかで淀みなく、全く隙がない。 | [投票] |