★5 | 抑圧という壁と心の障壁の鉄格子。触れそうで触れられず、触れても離れることを強制される鉄格子の存在に、大正時代に横たわる荒波を感じる。受け手が様々な事を想像し物事を考えることによって、作品が“真”に仕上がることを立証した素晴らしい実験映画であり、これが映画の潜在能力を示したそのものだと強く私は思う。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(1)] |
★5 | 円谷さんの素晴らしい仕事っぷりも、かなりMadnessです。最高です。ちなみにYasuさんがあらすじで紹介されている『笑わぬ男』は『掌の小説』に入っています。文庫にして6頁の短編なので、ご興味を持たれた方は是非どうぞ。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★3 | ドイツ表現主義+ルイス・ブニュエルシュールレアリズム+松竹ヌーヴェルヴァーグ+鈴木清順浪漫三部作。[京都文化博物館/サウンド版] [review] (Yasu) | [投票] |
★3 | 日本映画史から長らく抜けていた幻の一頁・・・それは若き衣笠貞之助達が当時持てるだけの映像技巧を駆使して作り上げた、あまりにもヘヴィで病んだ悪夢の頁。 [review] (AONI) | [投票] |
★3 | 採点不能。見る前にあらすじを知っておかないと、ただでさえ意味不明なものがよりいっそうわけわからなくなるということだけは言える。
(ハム) | [投票(1)] |