★5 | アンヌ・ヴィアゼムスキーが革命を語る電車の車窓、陽光を乱反射する街路樹の美しさったらない。ゴダールもクタールも、映画の基礎体力は群を抜いている。普通の映画に飽き足らなくなった天才の逸脱の始まり。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | 氾濫する左翼用語も鮮烈な色使いも大音量の音楽も、全てが最高にかっこいい。ゴダールの最高傑作だと思う。 (_) | [投票(1)] |
★3 | 彼女たちは果たしてふざけてるのか真剣なのか?最も未熟な革命ストーリーがここにはある。女性の企む革命は健気で美しい。 (buzz) | [投票] |
★5 | はじめてゴダールをいいと思った作品
(intheair) | [投票] |
★4 | 意外と映像がきれいなんだ。ラストの20分で画面が解放されたように動く。ゴダールはやはり映像詩人なんだよ。映画を見捨てなかった。手段化しなかった。立派。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 赤かった。 (SAYONARA) | [投票] |
★4 | ある種の革命の萌芽がお遊び的な男女の嬉し恥ずかしイズムの中で生成される点を露呈させて傑作。カリーナと哲学者との青い即興から5年、大学教授とビアゼムスキーの掛け合いは、少なくとも内実を伴うものに感じられた。撮影はポップアート美の極致。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 3.5点。今となっては風化した思想だが、画面はどのカットも光量に細心の注意を払って撮影されている。実に美しい。ただし、後期ゴダールほど先鋭化しているわけでもないので結局中途半端な印象が残る。 (赤い戦車) | [投票] |