とべない沈黙(1966/日)ファンのコメント
とべない沈黙(1966/日)が好きな人 | ファンを表示する |
とべない沈黙(1966/日) |
飛び交う言葉。行き交う視線。ナガサキアゲハが見下ろした戦後21年目の、とべない、消せない、抜けない沈黙。 [review] (町田) | [投票] | |
加賀まりこを可愛く撮るという大衆迎合的な目的に監督の思想性を無理張り貼り付けた映画。恐らく被写体の実力だと思うが、加賀まりこを可愛く撮るという目的は達成されている。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] | |
当時、松竹のアイドル女優だった加賀まりこを「可愛く撮る」という条件をこなした上で自身の作家性を打ち出そうとしてるのが覗える。黒木和雄は晩年、何かにとり憑かれたように戦争について撮り続けるが、本作でも長崎編で既に原爆について描いていて、興味深い。ただ、中盤以降は詩的で美しいけど、ストーリーが無いから眠くなる。['07.6.20ラピュタ阿佐ヶ谷] (直人) | [投票] | |
映像詩といった感じ。 (リーダー) | [投票] | |
前半はどのカットも絵になって見事だが、後半のドンパチなどムダに思えて少し飽きた。こういったストーリーのないものはあまり欲張らないで1時間に収めるべきだ。 (TOMIMORI) | [投票] |