★4 | タイトルから、ヴァイオリンがもっと主軸になると思い、そしてもっと濃密なドラマを勝手に想定していた。その2点で裏切られたが、これは後味のよい裏切られ方だ。少年の感情はヴァイオリンに託されて、流麗な響きとなって、物語の挟間を駆け抜けていく。決して重く淀むことなく、きれいな映像とともに父親と少年の絆、少年の成長を爽やかな感動を伴って紡ぎあげた佳作。難を言えば流麗過ぎて、物足りなさを感じるくらい。 (ことは) | [投票(3)] |
★4 | 中国は田舎の風景がなかなか素敵だと思う。近代化の過渡期にある風景の空気感がとてもいい。人間的に卑しさを感じる描写もあれど(まぁそれはそれとして)素直に胸を打つ話ではあった。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | いや、王道でいいんじゃないですか、こういうのなんでしょ。 [review] (カノリ) | [投票(1)] |
★4 | 「楽器は楽しんで弾く」そうだその通りだ!“音”を“楽”しんでこその音楽なのだ! [有楽町朝日ホール (中国映画祭2002)] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 父親役が一本調子の軽い演技で魅力に欠ける。泣くシーンなんてコメディの泣き真似みたいで見てらんない。
(TOMIMORI) | [投票] |