★4 | アニメーションとして傑作だが、よくできたジグソーパズルを組み上げた時の快感が全て。センチメンタリズムをあくまで「他人事」として料理する今敏監督は、ウェルメイド・プレイに肩までつかる快美感を俺には与えてくれなかった。 [review] (水那岐) | [投票(12)] |
★5 | 殆ど実の親によって名付けられているのでなかなかスポットの当たらない名付け親だが、その人の人生の最後の瞬間まで関わる事になる名前。『誰が名付けたか』ではなくて、『どんな想いを込めて名付けたか』が大事。偶然という名の運命に導かれた人達の、長い長い人生のほんの一瞬が絡まりあって、三人のゴッドファーザー達が輝きだす。誰か、名前付けさせて! (washout) | [投票] |
★3 | ああ、確かにこれを実写でやられるとあざとくなるな。そういう意味ではアニメである意義は十分認める。語り過ぎず、それでいて自分の選んだ道に迷いながらも真摯であるキャラクターは好感度高し。しかし、この題材で最後まで引っ張るにはネタが少なすぎる。それは(何でも出来る)アニメだからこそ、の文句でもある。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 奇跡のストーリー [review] (アルシュ) | [投票] |
★5 | ハレルヤ♪ [review] (あき♪) | [投票] |
★3 | ホームレスを主人公にする必然性があまり感じられず、また、リアルに描かれる東京の街と主人公たちの非日常感あふれるストーリーがミスマッチのように思えて、観客としての立ち位置がつかめなかった。「どういうスタンスで観ればいいの?」みたいな。[テアトル池袋/SRD] (Yasu) | [投票] |
★4 | 話の展開に既視感はあるも、かえって懐かしさに似た高揚を覚える。また、実写ではありえん変形を見せる顔と、その生み出す表情が雄弁で楽しい。 (G31) | [投票] |
★4 | ずいぶんと直球の人情喜劇だったので少しこそばゆい思いもしたが、『千年女優』で足りないなと思った情感の部分を補ってもらった。あと個々の走り方がいい。走り方のいいアニメはクオリティの面でまず信用できる。 (よだか) | [投票(1)] |