J・ラッセル・スペンサーの映画ファンのコメント
悪魔の往く町(1947/米) 春の珍事(1949/米) 呪われた城(1949/米) ボストン物語(1947/米) チャップリンの 独裁者(1940/米) あのアーミン毛皮の貴婦人(1948/米) 歩道の終わる所(1950/米) 小間使(1946/米) アイ・シャル・リターン(1950/米)が好きな人 | ファンを表示する |
胸に輝く星(1957/米) |
冒頭から馬上のフォンダの佇まいの余裕と馬の歩みの心拍同期な快楽。沁み込んだ差別感情も気のある女の手前あっさり変節。へなちょこトニパキも真摯に指導し勝利も女も手に入れる。男ならこうありたいと思わせますな。随所のローアングル使いも的確。 (けにろん) | [投票(1)] | |
アンソニー=パーキンス…いくらでも可能性のあった役者だったのに、ヒッチコックが台無しにしてしまった。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
室内から窓ガラスの向こうのフォンダが歩く姿を撮ったパン・フォーカスのショットでまずガンと一発やられた。「これこそ西部劇」と感じるショットをこんな風に見せられるとは。そして同時にこのパン・フォーカスは今まで見た中で最も印象的なパン・フォーカスなのだ。『市民ケーン』の雪降る山小屋シーンに並ぶぐらい。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
音楽とホンと演出(錚々たる3人)が見事に融合し、オープニングから西部劇の世界に一気に引き込まれる。展開が甘い気もするが、無理はない。群集心理を描く良識ある秀作西部劇。昔の邦題は良かったね。リー・ヴァン・クリーフの顔が見れるのも嬉しい。 (KEI) | [投票] |