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パオロ・ベンヴェヌーティの映画ファンのコメント

四つのいのち(2010/伊=独=スイス)が好きな人ファンを表示する

馬鹿息子(1920/米)************

★4キートンの10歳から成長するのを止めたような無垢の造形が際立つ作品。間違えた駅で恋人を待つ件、新居にひとりで到着する件がとても寂しい。 (寒山拾得)[投票]
★3キートンが監督業に乗り出した頃の作品で、半端な演出が少々文芸風でもある。これが成功していたらアクションと実験で押し通す後年のキートンは存在しなかったかもしれず、その意味で失敗作であることに感謝。株価暴落が引き起こすパニックの光景は約一〇年後の世界恐慌のイメージを先取りしている、かな。 (3819695)[投票]
★4松竹新喜劇故藤山寛美の当たり役“あほボン”を思い出す。古今東西よく似た話はあるものだ。キートンらしくない役だと思ったが、観て納得。彼を推薦したというフェアバンクスは目が高い。。ラストの売った、買ったのシーンは、寛美でもフェアバンクスでも真似は出来ない。 (KEI)[投票]