★5 | よき時代の古い名画を見ている趣があった。脚本と演出とそして何よりも二人の達者な演技が映えている。ラストでは泣かせるなあ。加点しちゃいました。テーマ自体は新しいものではないんだけどね。心の映画にしちゃったところが憎いよ。 (セント) | [投票] |
★4 | ダイアンに惚れられたら俺は絶対なびいちゃうね。それくらい彼女は可愛い。彼女の目元の皺さえも年輪として付加価値を与えている位だ。ジャックは相変わらずうざい男も魅力的な男も縦横無尽に演じている。二人の巨人に真っ向から立ち向かうキアヌもなかなかどうして良い勝負している。肩の力の抜けたライト・コメディでこそ活きた3人の演技合戦を堪能させていただきました。 [review] (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 誤解しちゃいけないのは、ダイアン・キートンは50代になっても可愛いヒトだということ。そしてニコルソンも60代になっても魅力あるオトコだということ。『恋愛適齢期』なんて言ったって、30代にしてそれから外れちゃうオッサン、オバハンは大勢いるのですよ。(まあ、たかがあざとい邦題の話なんですけどね) [review] (水那岐) | [投票(8)] |
★3 | ジャック・ニコルソンとダイアン・キートンは確かに魅力的だし、かなり笑わせて貰ったけど、キアヌ・リーブスの存在が曖昧な感じがしたし、後半がやや冗漫で長く感じた。それにしてもダイアン・キートンは可愛いけど、チンパンジーに似てる。['04.9.4祇園会館] (直人) | [投票(1)] |
★5 | 良く出来た老人版ラブコメという以上に、主演2人の第一線を張り続けた30年に及ぶキャリアのもたらす映画的記憶がキャラの設定に絶妙にリンクし心からしみじみ感じ入ってしまった。顔の皺や体の弛みまでも、しみじみ良い。こういう年寄りになりたい。 (けにろん) | [投票(8)] |