★4 | リアリズムとは何なのか。民宿の一般家庭にあるような小さな風呂場に男一人で入っている時に、タオルで前を隠すのがリアリズムなのか。 [review] (SUM) | [投票] |
★4 | 主人公二人の居心地の悪さがこちらにまで伝わってくるかのような“間”の取り方。恐ろしいほどの計算が働いている。もしも計算でないとすれば天才だ。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | 男と男と女の微妙な距離感が『ストレンジャー・ザン・パラダイス』で間はカウリスマキ。シネアスト好みの骨格だが高踏的実践ではなく地に足着いた面映ゆく青臭いリアリズムで補完する。見た目以上に戦略的であり成功している。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | この「緩みきった間」が私に微かに刺さる。だが気づくと全身が針だらけで痛みを伴う。この緩さは「感覚の勝利」だ。竹中直人の至高の「間」は作為的な産物だが、本作の「間」は我々の経験値によるものだ。まさにリアリズム。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★5 | 都会の喧騒に耳を傾けるか?それが、例えば、海風だったら、雑音なのか? [review] (カノリ) | [投票(3)] |
★4 | 鄙びた田舎に行ってみたいけど寒いし面倒だなあという時に見るといい。 (TOMIMORI) | [投票] |