★5 | 上手く甘えられない人にとって、初めて失ったと知る想いは、一生消えない心の痣。年を重ねると、痛みは和らぐ。でも忘れる事はない。それは強さにもなるけど、弱さも認識してしまう。人はより強く願えば、破滅や誕生に縋る弱い生き物なのかもしれない。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | 侯孝賢といえば「悲情城市」が圧倒的な存在感ですが、これも同じくらい好きです。夕暮れ、野外映画を発見した少年が「映画だ」とつぶやくシーンは清冽この上ない。 (岡田和雄) | [投票] |
★5 | ファーストカットから驚愕ものの素晴らしさ。こんなに痛い映画はない。完璧。
(ゑぎ) | [投票] |
★4 | とても美しい映画。いい話じゃないけど、いい映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★5 | おじいさん(リー・ティエンルー)が素晴らしかった。侯孝賢の中で一番好きです。 [review] (tomcot) | [投票] |
★4 | うーん。いとおしい映画だ。15,6の恋ってそんなもんよ。人生の真実をどんぴしゃで決めちゃったから、ほろ苦いと言うより苦い映画になったね。台湾でも富山の薬売りみたいなのがあったんだ。何から何まで日本によく似ている。ちょっと(50年ほど)日本だったんだからね。
[review] (セント) | [投票] |