シャルル・アズナブールの映画ファンのコメント
哀しみのトリスターナ(1970/仏=伊=スペイン) |
ドヌーブの悪魔的な美しさ、卑しさ、、、。全体として、人間拒否の感覚がありましたね。開放とは全く逆な、自虐的な。そこがすごかったし、ブニュエルの世界なんでしょうね。 (セント) | [投票(4)] | |
ドヌーヴが馬面じゃなくて小顔で若々しくてもっとピュアな雰囲気だったら、もっとはまれたと思う。いくらなんでもあの三つ編みは違う。養女になんかならなくても、あの年ならもう立派に生きていける。 (tredair) | [投票(2)] | |
もしかして、これは、裏『マイ・フェア・レディ』なのかも。「トリスターナ」は「悲しい」っていう意味だから(男だと「トリスタン」)邦題はこれでいいと思います。 (にくじゃが) | [投票(1)] | |
岩壁のように頑迷な人間性も状況によって如何様にも変容する。現実に訪れる悪夢は昨夜の悪夢を駆逐する。そう、全くその通りだ。「ラマンチャ」「純真」「好々爺」「悪女」、ステロタイプをそう感じさせない「役者力」のぶつかり合いもまた見物。今更なんでもないはずの時計台階段の「脚チラ」シーンもとても強烈。 (町田) | [投票] |