★4 | 「ほんと」と「うそ」をきれいにブレンドして「うそ」をもドラマティックに魅せている。
コメディなのかドラマなのかぎりぎりの綱渡り。素晴らしい。
(kazya-f) | [投票] |
★5 | 油断もスキもあるけど、どこかおそろしく獰猛な映画。それにしても、ウィレム・デフォーとジェフ・ゴールドブラムがかわいい。(2011.9.2) [review] (HW) | [投票(3)] |
★5 | ウェス・アンダーソンの最も「個人的」な作品であり、それ故に2011年時点での最高傑作と評価していいだろう。「疑われた男」。血走った眼のズィスー(マーレイ)の拳銃が執念を貫くために火を吹く時、その顔がいくらトボけていようともその姿に監督が己を重ねていたとしても驚かない。そして、私はこの「照れまくる」男アンダーソンの「暴発」を最大限に支持する。「赤帽」のいかがわしさはかくして打ち砕かれる。
[review] (DSCH) | [投票(2)] |
★5 | パトリス・ルコントの初期の作品みたいな、小ぶりで凝縮されたルックが懐かしくも切ない。 [review] (MM) | [投票] |
★4 | 薄氷の上を歩く様な、不信感を伴うポップネス。銃撃戦直前の(おそらく意図的な)色調の激変ははっきり言って「しょうもない」と思うし、撮り直すべき不可解なショットもいくつかある。ただ、終盤のヘリコプターのシーンには本当に圧倒された。 (Lostie) | [投票(2)] |
★5 | 見るがいいこの世界に溢れたこの海を。 それは人類にとっては有限かもしれないが、人生にとっては果て無き庭だ。 (ハシヤ) | [投票] |
★5 | 真に感動的なフィルム。Iggy & The Stoogesの“Search & Destry”が鳴り響く戦闘シーン及び廃ホテルとその前後のシークェンスにおける演出は我が目を疑うほどに圧倒的。エンド・タイトルバックの「全員集合」には涙が止まらない。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★3 | イルカとオルカがカワイイ!。。。ボウイの曲てんこ盛りで(本人が歌っているのは2曲ですが)悪い気はしませんが、笑った方が良いかしらって気を使う映画だなー。関係ないけどオーウェン・ウィルソンのくちびるが気になって気になって。。 (レディ・スターダスト) | [投票] |