★4 | いい映画だ。日本映画独特の繊細な感覚を長崎の坂に託している。映像、演出、演技ともまさに研ぎ澄まされている。これぞ日本映画の秀作だ。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | この映画で一番印象に残ったのは[音]。作品にとって重要な部分だと思う。
強烈なアピールはしてこないんだけど、見終わった後にも牛乳瓶のカチャカチャする音や、自転車の車輪の回る音が頭に残る。ただ一つ言うなら [review] (あちこ) | [投票] |
★4 | 抑圧された感情がクロスする見事な演出でした。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 昔の邦画っぽい作りが逆に新鮮。演出が非常に巧みで最後まで飽きさせない。ラストあたりはちょっと強引過ぎると思うが全体的にとても素晴らしい映画だと思う。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | ときに街は物理的にも心理的にも人を閉じ込め人生そのものになる。だから若者は本能的に街を出ようとする。苦悩の象徴のような急坂を日常として受け入れた女と、坂の頂上に篭るように暮らす男。30余年をそうして過ごした2人に相応しい恋の結末だった。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 地味に生きてきた男と女が、人生の半ばを過ぎて色気を出すと…[シネマ・アンジェリカ] [review] (Yasu) | [投票] |