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狩野健の映画ファンのコメント

蜘蛛男(1958/日) 名もなく貧しく美しく(1961/日) 駅前団地(1961/日) われ一粒の麦なれど(1964/日) 女子大学生 私は勝負する(1959/日) 喜劇 駅前弁当(1961/日) 三十六人の乗客(1957/日)が好きな人ファンを表示する

月世界の女(1929/独)************

★4スリラーでSFでドラマで、しかもそれぞれが極めてレベルの高い内容なのだから恐れ入る。まあSFに関しては若干微妙ではあるが…。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★4失われたSFの愉しさ。例えば月の裏側に大気があるというロマンは、失われてしまったが29年時点ではリアルだった。そのうえに構想された、当時だからあり得たファンタジーの想像力。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3無声147分。そのうち宇宙で過ごすのは、最期のほんの数十分間足らずである。延々と白々しい室内劇(主に三角関係のメロドラマ)が続いたためか、ロケットが出る頃にはくたびれ果てて、酸素の在る月くらい全然許してしまえる。何故ならそこには確かに「空気」があったから。 [review] (町田)[投票]