★4 | 街頭に立ち続けることに固執してきたメリーさんが姿を消したこと。それは、今の時代がもう彼女を必要としなくなったからなのかもしれない。[テアトル新宿] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★4 | 横浜メリーが元次郎のコンサートで花を渡すとき観客から大拍手があったのは彼女が元次郎より大スターであったからだ、という逸話はヨコハマの人間の懐の太さを象徴しており、この映画のテーマをストレートに表している。
[review] (セント) | [投票] |
★5 | 本作を鑑賞中、家族や友人、そして今まで歓びを共有したが、もう二度と会うことのない人々の顔が浮かんで来た。メリーさんを通して出会いや思いやりの大切さが身に染みた。そして、卓越した構成力をもって、メリーさんを教えてくれた中村高寛監督に心から「ありがとう」を言いたい。 (牛乳瓶) | [投票(3)] |
★5 | すごく見慣れた街なのに、映画の中には私の知ってるヨコハマはなかった。この「ヨコハマの歴史」を観て、たかだか25年、私はまだまだこの街の新参者なんだと思った。 [review] (あちこ) | [投票(3)] |
★4 | 一人の女性を通して観る戦後史として、大変優れていると思いました。 (夢ギドラ) | [投票] |