★5 | なんだよ、ミッキー良いヤツじゃん! [review] (3WA.C) | [投票(1)] |
★4 | 冷たく醒めきった画面は、しかし触れれば火傷をする。もはや笑うしかない出来事ばかりが繰り広げられるが、その笑いはいつしか引き攣り、やがて声を失った自分に気づくだろう。溝口健二は最期まで引き裂かれた映画を撮り続けた。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 競い合う女優陣の「熱さ」と、競い合わせる溝口監督の「冷徹さ」の融合。だが、女優たちの熱演も、ラストたったひとりの少女の演技が作品全体をひとつ上のレベルに持っていっちまう。こんな監督には敵わない。 (sawa:38) | [投票] |
★3 | 佳作ではあるが、他の溝口作品のような緊張感が伝わってこない。音楽のせいか? [シブヤ・シネマ・ソサエティ] (Yasu) | [投票] |
★5 | 売春禁止法(後に成立したのは売春防止法)が成立か否か、という社会背景がドラマをより盛り上げている。強烈キャラを演じた5人の主演女優も申し分なし。俗っぽい展開や演出も、彼女らや撮影、美術(特に貝がら)により世界に通用する芸術に。 (檸檬) | [投票] |
★4 | 女の強さと弱さ。法律施行の変わり目が見たかった。音楽:黛敏郎が電気楽器クラヴィオリンを使用→ [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★3 | これだけの女の個性を、さりげなく描き分け、かつひとりひとりの気持ちの移り変わりもとらえている。大げさじゃなくね。ほんとうに凄いと思う。 (エピキュリアン) | [投票] |