★3 | 主題として描かれているのは「距離感」であり、そこにこの映画の現代性がある、と見た。距離、隔たりを尊重すること、垣根を越えてコミュニケーションを結ぶこと、この二つは対立し合いながらも両立すべき倫理として提示される。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | 観る前は、ちょっと微妙なテーマだなと思っていたんですけど、非常に楽しめる作品でした。性同一性障害・児童虐待・民族や宗教の問題等出てきますが、重くなりすぎずユーモアを交えて描いているのが良かったと思います。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | この、軽さ・重さ持ち合わせてるのが、人間なのでは?['07.1.9ギンレイホール] [review] (直人) | [投票] |
★4 | 主人公が女性性と父性とを同時に獲得していく“ヒネられた”ロードムービー。女性であるフェリシティ・ハフマンの(これまたヒネった)キャスティングはズルイが正解だったと思う。[シネスイッチ銀座1/SRD] (Yasu) | [投票(3)] |
★3 | アメリカという「血」の大陸を東から西へ。失うもの得るもの、加わるもの切除するもの。秘めるものカムアウトするもの。女優を超えたフェリシティ・ハフマンの演じ手魂、凄いなあ。 (chilidog) | [投票(2)] |