★4 | キム・ギドク監督自身は整形には否定的なようだが、本作を観た後では、愛するがゆえに変わりたい、変わらねばならないと思い込むヒロインの心情が痛いほど分かるのである。[ユーロスペース2/SRD] [review] (Yasu) | [投票] |
★3 | 今までのキム・ギドクとは感じが違う。こういうのも撮れますよということか。しかしストーリーはやはり面白く、 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | しかしまあ、挑発的で意地の悪い作品ですね。一歩間違えれば「トンデモ映画」になりかねない物語をここまで「並じゃない」作品に仕上げるキム・ギドクの才能は凄いです。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | ギドクはいつもシンプルだ。テーマは剛速球。それでいて、人生の深淵を追求しているのでぐいぐい観客を引っ張る強さがある。今回は意外や古くて新しいテーマ「愛」である。しかも、顔という一番俗っぽく、とは言うものの重要な部分を執拗に追い詰めている。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | キム・ギドクが寓話性を薄め哲学をちょっとばかり控えると映画はこれほど面白く観られる。作家としての矜持なんてどうでも良いんです。「一般映画」としてコチラ側に擦り寄ってきてくれた監督に★4つけますよ。えぇ、皮肉じゃなくね。 (sawa:38) | [投票] |