マチュー・ボンポワンの映画ファンのコメント
キューブ・ホスピタル(2008/仏) ぜんぶ、フィデルのせい(2006/伊=仏)が好きな人 | ファンを表示する |
絶対の愛(2006/韓国=日) |
美容整形という題材から予測されるような「美」が主題ではなく、しかしまた、原題にある「時間」そのものでもない。「愛」と「単独性」が主題。様々な逆説と反復が、鏡像や合わせ鏡のように目くるめく展開する。 [review] (煽尼采) | [投票] | |
キム・ギドク監督自身は整形には否定的なようだが、本作を観た後では、愛するがゆえに変わりたい、変わらねばならないと思い込むヒロインの心情が痛いほど分かるのである。[ユーロスペース2/SRD] [review] (Yasu) | [投票] | |
絶対的基地外映画。あるいは究極のバカップル映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
しかしまあ、挑発的で意地の悪い作品ですね。一歩間違えれば「トンデモ映画」になりかねない物語をここまで「並じゃない」作品に仕上げるキム・ギドクの才能は凄いです。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] | |
流石のギドク監督も、母国の流行批判を主題に取り上げるまでに安易な態度では、魅力的かつ後世にも評価され得る作品は創れない。この監督の映画では初めて、最初から最後まで乗れなかった。 [review] (水那岐) | [投票] |