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デレク・デ・リントの映画ファンのコメント

ストレンジャー・コール(2006/米) 女王陛下の戦士(1977/オランダ=ベルギー) トムとトーマス(2002/ニュージーランド=英) ディープ・インパクト(1998/米) ブラックブック(2006/オランダ=ベルギー=英=独) 追想のかなた(1986/オランダ) ミッションブルー(2001/米=オランダ)が好きな人ファンを表示する

ブラックブック(2006/オランダ=ベルギー=英=独)************

★5裏切り・裏切られ・どんでん・大どんでん返しの、最後の最後まで目が離せない珠玉の1作に仕上がった。キャストが余り有名な俳優・女優さんじゃない分、ラストまで展開が楽しめた。ハリウッドだとキャスティングで密告者がバレちゃったりするからね。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3裏切り者は誰かというサスペンスで、小説にした方が(?)もっと面白かったと思う。カリス・ファン・ハウテンは顔の表情変化が乏しいのが、気になった。男優陣は皆な手練れており、特にゼバスティアン・コッホはやはり上手い。 (KEI)[投票]
★4レジスタンスに身を投じたヒロインの前に広がる薄暗闇。ヴァーホーヴェンの映画らしく、これは戦いの物語だ。その敵はナチでも裏切り者でもない。神なきこの世の不条理なのだ― [review] ()[投票(6)]
★5長く辛い映画だ。しかし、そこに現実があるのなら、それも映画の役割なのだろうと思わせた。バーホーベンに対する認識を改めることにする。(2008.7.15) [review] (chokobo)[投票(1)]
★5ナチス占領下のオランダで、第二次大戦末期の陰謀と裏切りの渦巻く中、明るく健康的なお色気満点のレジスタンスの女スパイが大活躍、という話なんだが・・・戦争とはここまで人間の醜い姿をあらわにするのかと、どすんと腹にこたえる映画。 [review] (シーチキン)[投票(7)]