★4 | 子どもと大人の境界線を綱渡りする危うさ。美術の美しさや、話の先が見えず展開が読めないあたりに面白さを感じたが、好きな映画かどうかというと微妙。毒々しい。(2008/04) (秦野さくら) | [投票] |
★3 | 「過去世紀スペイン」(←レビューにはこの元ネタ映画に関するネタバレもあり) [review] (月魚) | [投票(1)] |
★4 | 血が繋ぐ物語。幻想よりも迷宮の現実。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | ダーク・ファンタジーの傑作。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 普通エンドロールは下から上に文字が上がっていきますよね。この映画ももちろんそうでしたが、私は途中から文字が上に動いているんじゃなくて映画館そのものが底に沈んでいくような錯覚を覚えました。 [review] (づん) | [投票(9)] |
★3 | 感動的なのは、少女の空想とも、実在の地下世界ともつかぬ異界が、単に過酷な現実からの逃避先として描かれてはおらず、むしろ現実社会に於いては「子供」は免除されている闘いを、異界に於いては少女自らが主体となって行なっているところにある。 [review] (煽尼采) | [投票(6)] |
★4 | 芸術について考えさせられる。100年後この映画は残るのだろうか?エリセとデルトモは・・・ [review] (いちたすに) | [投票] |
★4 | 画面は保守的。要するに、画面上の何を見ればよいか画面自体が指定しているということ。云い換えれば、ひとつの画面ではひとつのことしか起こっていないということ。しかし、優れたアクション演出、CGと実写の違和を減ずるように設計された照明、容赦のない語りはそれを補って余りある。 [review] (3819695) | [投票(7)] |