| ★3 | コンプレックスと特権階級に生まれた哀しみを、酒と底辺で生きる人々を描くことでバランスを取っていた。どんな嘲笑にもプライドで応えていた気高さが、逆にマイナス‐頑なさ‐に強く傾いていき、本当の愛をも受け入れられなくなってしまった姿が痛々しかった。。。 (KEI) | [投票] |
| ★4 | ラ・グリューや骨なしヴァランタン(鷲鼻に尖りアゴの男)に代表される猥雑なキャバレーとしての「赤い風車」が圧倒的な魅力をもつ。貴族の地位や世間の名声など洟もひっかけなかったロートレックには、その片隅でアブサンでも引っかけながら優しき傍観者であるのが相応しい。悲劇の主人公なんて役割は自分から願い下げだろう(それが精一杯の虚勢であっても)。 (水那岐) | [投票(1)] |
| ★5 | 若い頃に一度見て、人生の挫折を経験した今になって再び見た。不思議なほどに涙が流れた。アンリの気持ちも、マリーの気持ちも、ミリアムの気持ちも痛いほど分かる。お互いに傷つけ合わずには居られないこの心理。やっぱりムーランルージュは本家がいいです。 (りかちゅ) | [投票] |
| ★4 | ロートレックの絵は妙に艶めかし過ぎて苦手だったのだが、今はこれぞ<ベルエポック>なのだと理解出来る。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
| ★3 | トゥールズ・ロートレックを“愛の人”として描いた作品。ヒューストンってこんなに繊細な作品も作れたんだ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
| ★5 | ロートレックの絵は、自分の「不遇」を埋め合わせるために描かれたのではなく、彼が「自分がこの世に在る」事を肯定している面があるからこそ、うわべだけの「美しさ」にはとどまらない強い魅力を放っているのだと思う。 [review] (uyo) | [投票(4)] |