★4 | 粋な映像で、絵画的濃淡のある色調は素晴らしい。しかも、台詞が少なく表情で人間の心理を探っていこうとするピリリとした一発触発の演出が通りの端役にまで行き届き、2時間半緊張感が途切れることはない。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 前半の「夏休みにでっかいことをする」のノリで政治運動にかかわる主人公たちの描写がいい。恋愛の駆け引きも前半は楽しめたが、後半から失速した。例のシーンも、本当に必要だったのか、疑問。映像の色彩が綺麗だったのはよかった。 [review] (agulii) | [投票(2)] |
★5 | 米国と祖国を自在に渡り歩くアン・リー監督は巨匠と呼ぶべきではないか? [review] (MM) | [投票(2)] |
★3 | 「ごっこ」の華やぎがのっぴきならない「地獄」へと転化するメリハリが足りないのでダラダラとしんどく、又、レオンの心の闇を徹底抽出せぬまま四十八手の閲覧会で変態性を呈示。見せ場ではあるが琴線に触れない。全ては構成が拙いのだと思う。 (けにろん) | [投票(8)] |
★2 | どうにも刺激つまり驚き即ち面白さを欠いたフィルム。観客の「見る」自由をとことん奪うことを第一に設計された保守的な画面はちょっと許容しがたい。 [review] (3819695) | [投票(4)] |