★4 | ヒッチコックらしい「母」をめぐる物語をロバート・バークスの撮影術が彩る。自在なカメラポジション/アングルによって醸し出される官能性。金庫破りシーンのティッピ・ヘドレンと清掃婦の画面配置。「めまいショット」で始まるフラッシュバックの不気味さと力強さ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★5 | こういう狂気といえば良いのか本能といえば良いのか解らないが人間を撮るヒッチコックの作品は怖い。 [review] (t3b) | [投票] |
★5 | ストーリーが二転三転して目が離せません。若いS.コネりーもハンサムでかっこいい! (PITT) | [投票(1)] |
★5 | ショーンが若い!当たり前なのだが彼を知った時はもう結構お歳だったもので・・・。で、この映画に惹かれたのは、複数の愛証明です。ヒッチコックって心理描写の捕え方が素晴らしいと感服いたしました。もちろん恐怖心理は言うまでもございません。 (かっきー) | [投票] |
★5 | ロッカーの鍵捨てます。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 脆い心を自ら必死で支えるヒロインをティッピ・ヘドレンが好演。ヒッチ作品にしては、全篇を通じて一個の女性の生を描いている点が新鮮。かつヒッチの簡潔で知性的な演出の枠に収められた完成度。謎の解明よりも、そこに至る過程を味わう作品。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | 謎自体は2/3程の所でネタばらしがあるので、ほぼ分かってしまうが、最後まで細かくまとめたのは、さすが。またファクターは火サス劇場等至る所で今でも使われている。新婚旅行はクルーズ船一隻貸切り(いや自前?)は、我々貧乏人には想像も出来ない。唖然とした。 (KEI) | [投票] |
★4 | 犯罪癖のある美女の弱みを握って妻にする男の支配欲のいやらしさ。たぶんヒッチコック自身の欲望の反映。「徹底すること」というヒッチコック映画術の骨格の一つがあからさまに表れていて、やっぱり見事な隙のない作品になっている。 (ジェリー) | [投票] |